お悩み解決「一問一答」不登校解決現場レポート

カウンセリングでお聞きした、とあるお母さんのステキな言葉

こんにちは。不登校支援センター名古屋支部の伊藤です。

冬のこの時期は、空気が澄んで窓から見える空の色も心なしかきれいに見えたりしますね。

そんな空を見上げていると時々と思いだす、カウンセリングでお聞きしたステキなお話がありますので、今回はそのお話をしたいと思います。

その方は、高校生の息子さんと大学生の娘さんのお母さん。

カウンセリングでは主に息子さんのお話をお聞きしていました。

あるとき、こんなお話をしてくださいました。

「以前は、子どもたちに、これをやらせたい!こういうことができたらいいのに!と思って一生懸命教えていました。でも、なかなか伝わらなかったんです」

そして、お母さんの言葉はこんなふうに続きました。

「でも、それって私の考えを押しつけてしまっているんじゃないかな・・・と思ったんです。だから子どもたちが自分で考えられるように、何も言わないでおいた方がいいのかなと思ったんです」

子どもに親の考えを押し付けていたんだろうか・・・悩むお母さん

親子の関係において

  • 子どもにやらせたいことがある!
  • こういうことができたらいいのに!

と思ってアドバイスしてみたけれど、子ども自身は聞く耳を持たない様子。

「伝わらないならもう言わないほうがいいかな」と思ったそうです。

でも、お母さんとしては何も言わないのも気になるし、何より子どもがいつ行動できるようになるのか不安もあります。

そこで、カウンセリングではお母さんと一緒にどんなサポートができるのかを考えてみました。

お話をしていく中でお母さんがふと、思いついたようにおっしゃった言葉がありました。

これがとってもステキな言葉でした。

子どもへの対応を考えに考えぬいたお母さんが見つけたステキな言葉

いままで私は、私の『辞書』にあるものをそのままやらせようとしていたんだと思います。

でも、そうではなくて、子どもには子どもの『辞書』がきっとあるんですよね

でもその『辞書』はまだ薄っぺらくて中身も足りないんだと思います

だから私たちが出来ることって親の『辞書』をそのまま渡すことではなくて、

その子の『辞書』を作るお手伝いなんだなって思います

※この出来事をブログでお話することを照れながらも快くOKしてくれたお母さん、ありがとうございますm(__)m

子どもたちがオリジナルの『辞書』を作り上げていく。

周囲が出来るのはそのお手伝い。

そんなふうに、一緒に考えていきたいなぁと感じた、冬の日のステキな出来事でした。

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