お悩み解決「一問一答」不登校解決現場レポート子供の心理学

自分の視点はどの位置にあるだろう

こんにちは。
仙台支部の上原です。
今日は物事の考え方や捉え方に関するお話です。

どこを見て考えているのか

不登校を行っている本人。
それを支援している親御さん。
サポートする学校や我々のような外部機関。

それぞれのスタンスや考えがあるかと思います。
そこで大事になっていくのが立場の違う私たちがどこを目指していくのか、ということです。

色々なご相談を受けていてもそれは千差万別です。

例えば、

  • とりあえず来週のテストだけでも受けたい
  • 新学期には動き出したい
  • 大学に進学はしたい
  • 将来ニートとかは嫌だなぁ

いくつか例を挙げてみましたが、これはそれぞれ視点が違うことに気付かれるかと思います。
視点といっても様々ですが今回は「時間軸」での視点ですね。

・とりあえず来週のテストだけでも受けたい
⇒これはすぐ目の前の課題を見ていますね
・新学期には動き出したい
⇒これは数か月単位での視点
・大学に進学はしたい
⇒これは年単位での視点
・将来ニートとかは嫌だなぁ
⇒これはさらに長い曖昧な視点ですね

当然目的として見ている物が違えば支援の仕方や声のかけ方など結構違ってきます。

さて、お子さんと親御さんそして学校や我々。
それぞれの視点はどこに向けられているでしょうか?

目的の共有をしていく為に

もちろん「同じ方向、目的を持つことは大切」なんて皆さんご承知のことでしょう。
ですがその揃え方が分からないので困っているというケースは多いのではないでしょうか。
聞いても答えてくれないとか、意見が違って揃えられないとか。
それで次に進むことが難しいなんてお話をよく伺います。

私もカウンセリングの中で「家族と目指すところが一致していくと良いよね」ということをお話することがあります。
その為にどんなことをしていくかを一緒に模索していきます。

どちらかの意見を100%聞くというのは中々難しいことです。

お子さんはどういうことを求めていて、自分は何をするのか。
親御さんは何を求めていて、どういう支援をするのか。

それぞれの考えや意見をすり合わせていく作業が必要な時があります。

ただどうしてもそれを当事者間、親子でやろうと思うと感情的なものが表に出てしまって上手くいかなかったり、そのせいで日常生活もぎくしゃくしてしまうなんてことがあります。

そんな時、カウンセリングの場を利用できると良いかもしれません。
少なくともここに来ている時はその話をするという意識が多少なりあるはずです。
第三者が入ることで感情的な反応を少し制御できる場合もあります。

そんな形で利用するのも効果的かもしれません。

最後に

我々に限らず外部支援をどう利用するか。
それは求めること、見ている視点でも変わって来るでしょう。

でも「そもそもどうしたらいいか分からない」というケースも実際は多いです。
そんな時は分からないということを共有していくことから始めましょう。

話をどう進め行ったら良いのか迷われた時はご相談ください。
それぞのご家庭の事情や性格などでもやり方は変わります。
そこを一緒に考えていきたいと思います。

それではまた。

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