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学校行事(体育祭・文化祭・球技大会・合唱コンクール・修学旅行・遠足など)は無理してでも行かせるべき?

はじめまして、こんにちは。
不登校支援センター横浜支部カウンセラーの安武です。

これから不定期的ではありますが、ブログの記事を書かせていただくことになりました。
日頃のカウンセリングで思うこと、皆さんとシェアしたい出来事などを伝えていければと思いますので
宜しくお願いします。

早速ですが10月に入って行楽の秋到来です!
学校では体育祭・文化祭・球技大会・合唱コンクール・修学旅行・遠足と様々な学校行事が目白押しです。
大人になった今ではいい思い出ですが、小中高と体育祭の前日に雨が降るのを密かに願っていた私です・・・
子ども達の受け止め方もそれぞれ複雑な思いがあるのではないでしょうか。

よくこの時期親御さんから尋ねられるのは、

「学校行事は無理してでも行かせたほうがいいですよね?」という質問。

ある親御さんは修学旅行に行かせたほうがいいか悩まれていました。
よくお話を聞いてみると、この質問にはある親御さんの子どもを想う気持ちが表れていました。
それは、
「せめて修学旅行だけでも行かせてあげたい」
という親心です。
学生生活は勉強や部活だけじゃない!とにかく楽しんでほしい。という思いと、
これから学校に行くきっかけになってほしい。という切実な願いが込められています。

ここでひとつ確認したいことがあります。88197b8c7a208ff81261c5dbae2a07a9_s

それは「学校行事に行ったから学校に行く訳ではない」ということ。

頑張って学校行事だけ参加しようとする子もいますし、
参加することによって、さらに学校やお友達に対して嫌な思い出を作って
帰ってくることすらあるのです。
そうなったらますます頑なに学校に行かなくなります。

学校行事に参加すると親御さんも先生もお友達も皆期待します。

「学校も行けるよね」『頭が痛いから、学校に行きたくない』と言った子どもに、親としてはどう接するのが正解?①

ですが不登校の子ども達はそういった雰囲気をすぐに察知してしまいます。
またそこから、さらにプレッシャーを感じて動けなくなっていきます。

まずは、学校行事に参加することと学校に通うことを分けて考えてみてください。

その上でお子さんと参加するかどうか話し合ってみてください。

・どんなことが不安なのか
・どんなことが楽しみなのか
・親御さんに協力してほしいことがあるのか

日頃どんなことを考え、思っているのかを少しでも分かってあげられたら
親御さんもまた違った視点で子どもをみることができるのではないでしょうか。

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最後に

学生生活でしか体験できない貴重な行事。
参加したらそれはかけがえのない思い出になるでしょう。
どう思ったのか、是非感想をきいてみてください。

残念ながら今回参加しなかったのであれば何か子どもなりに思っていることがあるはずです。
その思いをカウンセリングの中で、目的を様々な角度から探っていき、子どもの行動を理解していきましょう。

センターを利用されたことのない方へ向けたセミナーも定期的に開催しております。
是非ご参加くださいね。

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