お悩み解決「一問一答」不登校解決現場レポート

不登校支援において1番大切なことは「対処の仕方」を探す前に○○すること!

こんにちは、不登校支援センター大阪支部の篠倉です。

普段カウンセリングの中で親御さんとお話していていると、皆さん不登校についてとても熱心に勉強されているなぁと感じます。

それだけ親御さんは子どもの様子に関心を持っていらっしゃるということですね。

子どもが完全に学校を休んでいなくても、不安を感じる親御さんたち

  • 子どもの様子が何だかおかしいな・・・
  • 今のこの子どもの状態は不登校になるのではないか・・・
  • うちの子って隠れ不登校かもしれない・・・

このような不安を感じて不登校支援センターへご相談にいらっしゃる方も増えてきています。

今は、不登校に関する対処の仕方などは様々な媒体から手軽に知ることができますよね。何か気になることがあれば、書籍やインターネットで調べられますし、それらは貴重な情報源といえるのではないでしょうか。

不登校に関する様々な情報。いったい何を信じたらいいの?

たくさんの情報が手軽に手に入ることは良いことですが、あまりにも多い情報は混乱を招くかもしれませんね。

  • 情報が多くて何を信じればいいかわからない
  • 結局どうすれば子どもにとっていいのかわからない

と迷われている親御さんも少なくありません。

具体的には・・・

  • 「子どもが動くまで待ちましょう」と本に書いてあったがどこまで待てばいいのか?
  • 本当に、子どもを叱ってはいけないの?
  • このまま何も言わずに放っておいて大丈夫? 等

まず子どもから話を聞こうと思い声を掛けても、何も話してくれない・・・といった経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

親御さんは、24時間365日子どもの様子をみていますから、日々の対応に毎日悩まれていることと思います。子どもが学校を休みがちであったり、完全に休んでいれば尚更でしょう。

どうしたらいいのかと対応に悩むと、「本当にこの情報は正しいのか?」と疑いたくなる場合もあるかもしれませんよね。

しかし、今皆さんが受け取っている不登校に関する様々な情報は間違っているわけではないのです。

不登校問題への対処の仕方は、それぞれの子どもにとって違います

不登校は色々な理論や観点から考えることができます。そのため情報が多角的になるのは当然のことなんです。

さらに、子どもの状況は千差万別ですよね。様々な情報がある中で、それぞれの子どもにとっての適切な対処法というのは違ってくるのではないでしょうか。

  • 育ってきた環境
  • 家族構成
  • 学校
  • 友達関係
  • 子どもの価値観
  • 心理状況

どれひとつ同じものなんてないですよね。

それは同じ家庭で育つきょうだいですら違ってきます。

まず、第一に考えていただきたいことは・・・

今、目の前にいる子どもがどんな状態なのかを正しく理解することです。

対処の仕方はあくまでも方法であって、その方法が子どもにあっているのか見極めることが必要です。

例えば、これから山に登ろうとするとき下調べもせずに、ちょっと近くのコンビニに行くつもりの気持ちで行ったらどうなるでしょうか。

  • すぐに疲れてしまう
  • 地図などの道具も用意していないので道に迷う
  • 不安になってくる
  • 途中で諦めてしまう

といった状況が見えてきそうですね。

きっと本来なら、

  • その山の標高はどれくらいなのか
  • 休憩ポイントがどの辺りなのか
  • どういうルートで登ろうか
  • 登る時間がどれくらい掛かるか 等

しっかり事前に下調べをして、その山のことを知ろうとします。その上で必要な持ち物や準備など対策を考えるのではないでしょうか。

不登校も同じです!まずは子どもの状態を知り、対策を練っていくことが大切

不登校と一言で表しても具体的にはどんな状態なのかは子どもによってまったく違います。

  • 子どもは今どんな気持ちでいるのか
  • 今すぐ動ける様子なのか
  • このまま様子をみてあげたほうがいいのか

まずは目の前にいる子どもを、今よりもう少し知ることから始めていきましょう。

子どもの状態を正しく理解した上で初めて、子どもに対して何をしてあげればいいのかを考えることができるはずです。

不登校支援センターで行う実際のカウンセリングでも、まずは子どもを知ることから始めています。

最後に・・・

我々カウンセラーは、不登校に悩まれる親御さんと子どもが気持ちよく過ごすことができるようになるための、ある意味ガイド役のようなものです。

子どもを知るってどういうことだろう、そんな疑問からでも構いません。

子どもをより知ることから不登校の支援が始まっています。一緒にどういう方法が子どもにとって一番良いのか考えていきましょう。

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