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不登校支援専門のカウンセラーが教える「子どもの気持ちを知る方法」とは?

こんにちは。不登校支援センター東京支部の小林矩子です。

親御さんとお話をするなかで、「子どもが何を考えているのか分からない」という言葉をお聞きすることがあります。

  • 聞いても答えてくれない
  • そもそも口数が少ない・・等

子どもの気持ちを知ろうと思っても、なかなか知ることができない・・・というケースも多いようです。

そこで本日は、子どもの気持ちを知る方法について考えていきたいと思います。

子どもの気持ちを知る方法 〜子どもが話さない背景〜

子どもの気持ちを知ることが難しいと感じる理由の1つに、「子どもが話さないから」というものがあります。子どもが自分の考え、気持ちをすべて正確に話してくれるなら、「わからない」という悩みは出てこないですよね。

それでは、どうして子どもは話さないのでしょうか・・・?

これまで私が感じてきたのは、

◆気持ちや考えを言葉で表現するのが難しい

◆話した後の相手の反応が気になる

といった子どもが多いということです。

気持ちや考えを言葉にするのが難しい子について

まず、「自分の気持ちを言葉で説明するのは難しい」と思っている子についてです。自分がどのように考えているのか、どのような気持ちでいるのか、それを言葉で正確に伝えるのが難しい、という子どもはたくさんいます。

  • ただ漠然と不安や怒りを感じているけど、何に対してなのかは分からない・・
  • 言葉で気持ちを表現するのは難しい・・等

大人であっても、自分の気持ちや考えを正確に相手に伝える、というのはなかなか難しいものではないでしょうか。

このように、言葉で伝えることが難しいと感じている子どもに対して、

「何を考えているの?」「どのように感じているの?」と聞いても、

子どもからすると、「何て答えればいいのか分からない・・」となってしまいますよね。

あえて話さない子どもについて

次に、「正直な気持ちを話した後、相手がどのような反応を示すだろう」といった懸念から、自分の気持ちを話さない子もいます。

  • 正直なところを言うと、相手をがっかりさせてしまうかもしれない
  • 本音を言ったとしても、受け入れてもらえないだろう 等

こうした思いがあると、言葉になる気持ちであっても、相手には伝えにくくなりますよね。

話しやすい環境づくり

以上のような背景をふまえると、子どもの気持ちを知るためには、ただ尋ねるだけでは難しいということが見えてきます。

そこで、子どもの気持ちを知るためにできる配慮として

  • 子どもが安心して話せる状況を設定する
  • 子どもが自分の気持ちを表現できるよう、手助けをしてあげる

といったことが考えられます。

「もしかしてこんな気持ちかな?」と言葉にしながら穏やかに尋ねてみることで、

  • そうかもしれない
  • そうではなくて、こうなんだ

といったように、子どもにとって話しやすい環境ができていくのではないでしょうか。

最後に・・・

子どもによって、気持ちを知るために必要な配慮は異なってきます。

子どもに対して具体的にどのような配慮ができそうか、お悩みの際には不登校支援センターでご相談くださいね。

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