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スマホは危険!?スマホ世代の「スマホとの付き合い方」とは?

こんにちは。不登校支援センター東京支部の小林です。

本日は、スマホ世代をとりまく環境について、お話させていただきます。

先日、「Z世代が成人になり、社会に出始めた」という記事を目にしました。

Z世代って何だろう?と思い調べてみると、

団塊の世代 → バブル世代 → 団塊ジュニア(氷河期)世代 → プレッシャー世代 → ゆとり世代 → ミレニアル世代 → Z世代 → ロックダウン世代 と世代が細かく分けられていたようで、

Z世代は、

  • SNS(LINE、Twitter、Instagram、Tik Tokなど)上のつながりを重視している世代
  • 幼い頃からネットが身近にあり、(プライバシーなどの)危機管理意識が高い世代
  • 多様性を当たり前とする世代

とされていました。

幼少期からインターネットが身近にあったため、インターネットを介した人間関係を重視していて、インターネットの安全な使い方についての理解や、危機管理に関する理解が深い世代と言われているようです。

スマホへの対応の仕方について

一方、カウンセリングの中で親御さんからよくお聞きするご心配の1つに、「スマホとの付き合い方」があります。

子どもがスマホに夢中になっている姿が心配になり、「ネットを通した付き合いは危険だ」と伝えたり、「スマホはよくないものだ」と言っても、それらが当たり前になっている子どもたちにはなかなか通じない・・・というお話をうかがいます。

こうしたやりとりにはもどかしさを感じますよね・・・。

このようなやりとりについて、親御さんが抱くスマホやSNSに対する印象と、子どもの抱くスマホやSNSに対する印象の違いが大きいほど、お互いの感覚を理解することが難しく、対応も難しくなっていることを感じます。

例えば、親御さんは、

  • スマホは身体や頭に良くない、依存性があって危険だ
  • 友達は現実世界で作るのが「普通」だ
  • SNSには嘘の情報も多く、危険だ

子どもは、

  • スマホやSNSを使うのが「普通」だ
  • ネットとリアルとで友達を分けていて、ネット上でしか話せない相談がある
  • プライバシーが流れないように注意してるし、嘘の情報が多いのも分かった上で見ている

このように感じている時、スマホやSNSを「危険なもの」と認識している親御さんと、スマホやSNSを「気をつけながら扱っていくもの」と認識している子どもとのギャップが大きく、ぶつかってしまうこともあるかもしれません。

実際に親御さんからは、自分たちの価値観にはなかったもの自分たちが子どもの頃には身近になかったもの自分たちがよく知らないものだからこその不安があるというお話を耳にすることもあります。

お互いの価値観の理解

そこで、一方の「普通」を相手に求めても上手くいかない時には、お互いの「普通」を理解することが大切になるかと思います。

以前は外で遊んだり、全員で同じテレビを見たり、友達と会って色々な話をするのが、当時の子どもたちにとっての「普通」だったものが、最近はネットを介して遊んだり、それぞれのスマホを操作したり、インターネット上での友達を大切にすることも、子どもたちにとっての「普通」になってきているようです。

またSNSを介した友人関係について、子どもたちからは、

  • 実際の友達には話しにくいこともインターネット上の友達には話せる
  • リアル(現実)の友達とネット上の友達の役割を分けて考えている
  • 身近な人以外の色々な意見や経験を聞けて良い

このような話を聞くことが多く、今の子どもたちにとっては、「友人」のなかに「リアル(現実)」と「ネット」の2種類があるように感じています。

最後に・・・

今子どもたちの間ではスマホやSNSが身近になっており、完全に離れるというのはなかなか難しい状況かと思います。

最近は “with ○○” という言葉も使われていますが、スマホやSNSのない世界ではなく、どのように気をつけながら付き合っていく必要があるかを考えていくことも大切になってくるのかもしれません。

スマホやSNSとの付き合い方についてお困りの際には、不登校支援センターのカウンセラーにご相談ください。

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