お悩み解決「一問一答」不登校解決現場レポート子供の心理学

今は不登校ではないけれど、将来大丈夫?とご不安の方が増えていることについて

こんにちは。不登校支援センター大阪支部の佐久真です。

最近、不登校が増え続けているという報道を受けてか、

  • 今はまだ学校に通っている
  • それほど連続で欠席をしていない

といった子どもの状況から、「将来が不安なんです・・・」という親御さんからのご相談が増えています。

つまり、子どもは完全に学校に行けていないわけではないという状況です。

 

どのようなご不安をお抱えなのか、一例をあげると

  • 小学校2年生だが、登校が不安定で行き渋る朝が増えてきた。
  • 様々な人がいることを本人がどこまで理解できるか、家で話していて対応に困る。
  • 遅刻することや、早退すること、どこまで子どものペースに合わせてあげれば良いのかわからない。
  • 行きたくない理由をあれこれいうが、正直どれも理解できず、納得できもしない。
  • 行きたくない!と行った時、その瞬間に親としてどう対応したら良いのかわからない。
  • 無理やり連れて行くことがあるが、それで親子関係が悪くならないか不安。
  • 休んだ場合、家でどのように過ごしたら良いのかわからない。

等、様々なご不安をお抱えの方がいらっしゃいます。

不登校は、学校を連続で休み始めてから始まるのではありません

不登校支援センターでは、不登校という行動そのものに着目しています。

例えば、学校に何らかのストレスがあったとします。

そのストレスへの対処行動として「学校に行かない」ことを選択する子がいたとしましょう。

その「学校へ行かない」という対処行動によってストレスに対処出来たならば、それは成功体験として子どもの心に残ります。

やがて「しんどいときは休みたい!休まなきゃいけない!」という風に思い込んで行くかもしれません。

ですので、その場面場面においてストレスに対する行動が

  • 「行かない」
  • 「やらない」
  • 「近づかない」
  • 「話さない」

などの、一刀両断的な対処行動を取ると、やがてそれがになります。

すると、その行動でしかストレスへの対処が出来なくなってしまいます。

その癖(ストレス対処行動)は、学校への欠席が連続してしまうことに繋がりやすくなってしまうかもしれません。

また、

  • 短日(単日)欠席を軽視したり
  • 無理やり行かせたり
  • 子どもの心の声を聞けなかったり

等で、無理にストレスを受けさせて、子どもが「もう休むしかない」と思い始めてから対応を始めることになると

「ストレスには休んで対処」

という思いが強くなっていきます。

そうなってから対応するのでは、休む以外の対処行動を冷静に話し合うことが出来なくなってしまいます。

休む以外のストレス対処方法を見つけるためには

ちなみにストレス対処行動には、自力型他力型にまず分かれます。その2つに分けた上で、行かない以外の対処型が数種類存在します。

不登校という行動が、自力型であり、逃避型の対処行動という言い方も出来ますし、それは時として適切で必要な対処行動であるとも考えています。

ですので、「まだ不登校ではない」「連続では休んでいない」というご家庭でも、出来るだけお早めに当センター含め、様々な不登校支援機関にあらゆる情報収集をされに行かれることをオススメします。

そうすると、休み始めた子どもの行動に、冷静に対応する準備もできるかと思います。

状況を早い段階で変えていく為にも、是非一度、お話をされてみてはいかがでしょうか。

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