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子どものSOS行動~自分で自分を傷つけるお子さんのサポートについて~

こんにちは。

東京支部の椎名愛理です。

本日は、お子さんが発するSOSについてお話したいと思います。

皆さんが、何か困ったことがある時、話を聴いてほしい時、誰かに寄り添ったり、一緒にいてほしいと感じる時、どのような行動を取るでしょうか?

「困ったことがあって、話を聴いてほしいの」
「一人じゃできないことがあって、力を貸してほしい」
「ちょっと一緒にいてくれない?」

など、言葉で気持ちを伝える方法をイメージされるかと思います。
自分の今の状況、気持ち、相手にどうしてほしいかを伝えるには、言葉で相手に語り掛けるのが一番手っ取り早く感じますね。

しかし、お子さんの中には

・「言ったら迷惑だと思う」
・「話してみて、そんなことで悩んでいるなんてってバカにされるかも」
・「どうせ話したって理解してもらえない」

など、話すことが相手の負担になるのではと躊躇したり、話すことのリスクを考えると怖い…という気持ちもあるのです。

言葉にならないSOSはどうなるのか…

そんな時、言葉にはできないけれど自分が困った状態にいる、悩んでいることを行動で知らせる=SOSの行動あるのをご存じでしょうか。

例えば

・自分を傷つける(自傷行為)
・自分で髪を抜く(抜毛)
・薬を過剰摂取する
・援助交際
・極端な食事をとる(まったく食べない、食べ過ぎる等)
・夜頻繁に出歩く

自傷行為と援助交際や夜間の外出は別物なのでは?と感じる方もいらっしゃるかと思います。

しかし「自分の心身の健康を害し、あえて危険な行動をとっている」という視点で見ると、これらの行動はどれも同じ線の上にあると気づかれるかと思います。

SOS行動に気付いた時、最初に考えたいこと

こうしたSOS行動を目にされた親御さんの気持ちは計り知れない不安や心配、悲しみが渦巻きます。「どうしてうちの子が…」「早く気づいてあげられなかったのは自分が悪いのか」などご自身を責める気持ちも持たれる場合があります。


そして、これらの行動はお子さんの健康を損ねるため「なんとか止めたい」と

・刃物を隠す
・夜は家族が交代で起きて、子どもが外にでないか確認する
・自分で食べ物や薬が買えないように、おこずかいを渡さない

などの行動を制限する方法を取られることも多いのです。

勿論、命の危険が伴う場合にはこうした姿勢がお子さんを守るために必要となります。

しかし、同時に

  • 「なぜこうした行動をとるの?」
  • 「この子のSOSは何に向けて出されているの?」
  • 「私たち家族にどんな気持ちを分かってほしいの?」

という、行動の背景にあるお子さんの気持ちを考えるステップも、お子さんをサポートするためにとても大切になります。

それはなぜかというと、行動を制限されるだけではお子さんとしても「SOSを感じ取ってくれていない」と感じ、余計にSOS行動を深める場合があるからです。

もし今こうしたお子さんの行動で悩んでいらっしゃる親御さんがいらしたら、ぜひ私たちカウンセラーにお気持ちをお聴かせください。

お子さんのSOS行動には、どんな気持ちがあるのか一緒に考えていきましょう。

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