不登校解決現場レポート

伝えるのと聞くのはどっちがいいんだろう

こんにちは。
仙台支部の上原です。
本日はお子さんとのコミュニケーションについて考えてみたいと思います。

どんな会話をしていますか?

不登校に限らずですが、何かトラブルが起きた際、どのような会話をしているでしょうか?
これは人によって違うと思いますが、すごく大きく分けると2つになると思います。

1つが「伝える」
こうしたほうがいいと思うよ
私はこう思うよ
それはしないほうがいいと思うよ

など自分の考えを元に意見を相手に伝えるやり方ですね。

もう1つが「聞く」
どうしたの?
何に困っているの?
そのままだとどうなりそう?

など相手の考えを聞いていくやり方ですね。

どちらも目的は同じで「問題を解消したい」ということだと思います。
アプローチの性質が全く違うやり方ですが、皆さんはどちらのやり方を多く使うでしょうか。

もちろんどちらか片方だけをやる、という人は少ないかもしれません。
5:5なのか8:2なのか、比率はどのくらいだろう、というお話です。

自分に置き換えて考えてみる

伝えたほうが良いのか聞いたほうが良いか、一定の正解があるわけではないと思います。
悩む時は自分に置き換えて考えてみるのも1つの方法ですね。

自分自身が何かトラブルにあって困っている時を想像します。
そこで解決についての意見を貰うほうがいいのか。
自分の状況を聞いて貰ったほうがいいのか。

どちらもにメリットはありますね。
自分以外の意見で気付きがあり解決に向かうかもしれない。
聞かれることで考えが整理出来て、やることが見つかるかもしれない。

反対に意見も言われることで混乱してしまう場合もあるでしょう。
聞かれることで追い詰められるような気持ちになってしまうかもしれません。

これはその時の自分の精神状態や環境などによっても変わって来ると思います。

ではお子さんの今の状態だったらどの接し方がよいでしょうか。

大切なポイント

上記の話で気付かれた方も多いかと思います。
大切なことは接し方などの手法ではなく「相手の状態に合わせて接すること」です。
何とかしたいから一方的に意見を伝えるのでもなく。
何とかしたいから理由を色々聞くのでもなく。
相手の状態を見ながら一緒に考えていくことが大切になります。

本人は今、何をどう感じ考えているのか。
まず目を向けるのはそこなのかもしれません。
そしていきなりそれを聞かれたり伝えられてすんなり答えを導き出せる人は大人でも少ないでしょう。
ずっと悩んでいることで心が苦しくなってしまう場合もあります。
適宜休息を挟みながら、問題と向き合っていきたいですね。
それではまた。

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