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「ストレスを与えないで下さい」と言われた方に伝えたいこと

こんにちは。不登校支援センター横浜支部の庄子大貴(しょうじだいき)です。

いよいよ2018年も残すところ後僅かとなり、街の雰囲気も師走に掛けての雰囲気が強まって参りましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか?

今年は水害が多く、インフルエンザの時期も例年に比べ早く訪れている様子ですので、お気をつけて頂ければと思います。

さて、今回は「子どもにストレスを与えないで下さい」と言われた方に対して、不登校を専門に扱っているカウンセラーだからこそお伝えしたいことがあります。

先に結論から言いますと、「ストレスを与えない」ことは不可能であり、ストレスを与えないことが、不登校を悪化させる場合があります!

「ストレスを与えない」ことは不可能です!

皆さんの中にはこんな言葉を聴いた・言われた方が多いのではないでしょうか?

「ストレスを与えずに好きなことをやらせてあげて下さい」

最初は納得しやすいのですが、実際にそれを実行すると

  • 昼夜逆転
  • 同じ行為(スマホやゲームへの依存)を繰り返す 等

上記のような子どもの傾向が目に付き、親御さんの不安の種はどんどん大きくなってしまうのではないでしょうか?

また、子どもに何か頼まれたらその通りにしてしまい、次第に何が正しいのか分からなくなってしまうこともあるかもしれません。子どもに気を遣う毎日が日常化し、「いつになったらこの子は学校へ行けるのかしら?」と途方も無い日常を過ごすようになると、何をして良いのか分からない状況になりますよね。

親御さんとしては「これだけ尽くして自由にさせているのに、どうしてこの子は何も変わらないの?!」となり、我慢の限界を感じることもあるかと思います。

しかし子どもを叱りつけると、

  • 暴言
  • 破壊行為
  • 引きこもる 等

子どもは親を困らせる行為を起こしやすくなり、悪循環がうまれる可能性があります。兄弟が居る場合は兄弟間の問題も併せて考えなければなりません。

もし、ストレスを与えない環境を作るなら、子どもを自由にした上で、他の家族が我慢をし続ける環境にするかその子どもをストレスを与えない環境に変えるしかないのです。

つまりストレスを与えない環境は、この社会に生きている以上不可能と言えるのではないでしょうか。

「ストレス」はそもそも悪いものでしょうか?

最近私は、乳酸が悪いものではないとテレビ番組で報道しているのを目にしました。今までの概念では乳酸は疲れの根源であり、それをどの様に減らせるか?または溜めないようにするか?についてスポーツ選手は取り組んでいました。

皆さんも次の日に疲れを残さないために乳酸を意識して対策に取り組まれたことがあるのでは無いでしょうか?しかし、最近の研究では、乳酸は出し方によっては「練習の効率を効果的に上げることが出来るもの」として見直されています。

実はストレスも効果的に使うことで「健康に良いもの」として見直されています。問題はストレスをどの様に効果的に使うか?なのです。

効果的なストレスを与えることが不登校改善への近道!

ここで突然ですが、皆さんは「ダイエット」をした事はありますか?

今は「運動の秋」の季節ですが、一度はダイエットを経験されたことがあるのでは無いでしょうか?実際のダイエットはきついですよね・・・。

  • 体が付いていかない。
  • 体を動かすことが面倒臭い
  • 運動しても中々実感が沸いてこない。
  • 順調に痩せていたのに、停滞期に入り辛い思いをする。
  • 頑張って色々我慢してみたが上手く痩せられない。等

不満や上手く行かないことが頭に浮かぶかもしれませんよね。しかし、「痩せる為」という目的があり、かつ効率的に痩せることが出来るなら皆さんはやってみたいと思いませんか?

痩せる事も時間が掛かりますが、運動や食事制限の方法を上手く、効率的にすることで確実に痩せることが出来ます。一昔前は我慢することがメインのダイエット方法が多くあったと思いますが、今は「これを食べても良いの?!」と言ってしまうものを使いながら確実に痩せられる方法が出て来ていると感じます。

つまり、「痩せる」ためには・・・

理論に基づいた食事制限や運動の方法を的確に用いることで確実かつ効率的に成果を出すことが期待できるということです。

大きな負荷のストレスは厳禁ですが、適度なストレスは大切です

ダイエットで起こり得るリバウンドも、我慢に我慢を重ねた結果、そこに高カロリーなものを食べてしまうことやストレスからの暴飲暴食により、一気に体が反応して以前よりも体重が増してしまう現象になります。

不登校の子どもも、カロリーをストレスに置き換えたとき同じことが言えるのです。我慢を積み重ねてしまう癖や、考え方に極端な癖がある子ほど、ストレスの掛け方次第でやる気を無くす傾向にあります。

また、「ストレスを与えない」ことは、体を動かさずにダイエットしましょう!と言っていることと同じです。

つまり、ストレスを与えずに来た子どもに対して親御さんが

  • 「学校にそろそろ行ったら?」
  • 「せめて勉強してみたら」等

といった言葉かけをして、不登校の子どもにストレスを突然与えることはダイエットにおいてのリバウンドと同じ意味になります。

子どもはより反発するようになってしまい、親御さんは子どものご機嫌を伺いながら生活する環境に陥りやすいのです。

不登校改善に必要なこと“適度なストレスの与え方”です

ストレスは掛け方がとても大切になります。

適度な刺激を与えることで効率的な不登校改善に繋がりやすいです。私達カウンセラーは皆さんの心のトレーナーとしてご家族や子どもに対して、1人1人に合ったトレーニング方法をお伝えし、支援させて頂いております

ここまでお読みになった方で、「このブログの内容に当てはまる!」と思った方、是非、初回面談にお越し頂き、不登校改善への一歩を踏み出してみませんか?

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