お悩み解決「一問一答」

あがり症改善!私自身が取り組んだ一つの方法

皆さまこんにちは。不登校支援センター大阪支部の黒木ゆかりです。

本日は、私自身のあがり症について、お話したいと思います。

私は、人前で話すことが苦手です。学生時代も授業中など自分からは絶対に発言しない子どもでした。

しかしクラスの皆の前で発言したり、発表をしなくてはならない場面はどうしてもありますよね。

そのような時は、前の日からとても憂鬱で、発表の時間が近づくにつれて、ドキドキソワソワして、とても嫌で気持ちがどんよりしていたことを覚えています。このもち前のあがり症はしっかり根付いていて、大人になってもなかなか直りませんでした。

 

支援センターに来られる子どものお話を聞いていると、私と同じように、人前で話すことに苦手意識がある子もいらっしゃいます。

また、学校に行きにくい状態が改善されたのに、人前で話すというプレッシャーから学校がまたとても嫌になってしまう、そんな事例もあると思います。

しかし私は、ある方法を知り、そのあがり症をかなり改善させることができました!

私自身は大人になってこの方法を知りましたが、この方法をカウンセリングやコーチングに応用することがあります。その方法について少しお話をしたいと思います。

その方法とは?

極度に緊張してしまう人の多くが、人前で話すときに

  • 「失敗したらどうしよう」
  • 「うまくしゃべれなかったらどうしよう」

など、「失敗」という言葉が頭の中で膨れ上っている状態になってしまうことが多いです。

しかし、そのようなとき、人間はより失敗しやすい状態に自ら追い込んでいると言われています。

そのことを心理学では「ワレンダ要因」と言います。

「ワレンダ要因」とは・・・

うまくいくことに意識を向ければうまくいきやすくなり、うまくいかないことに意識を向ければうまくいかなくなるという法則

ちなみにワレンダとは、カール・ワレンダ(1905-1978)という綱渡り芸人の名前から来ています。彼は、最期に綱渡りで転落死しますが、その時の彼の妻によると「今までは綱を渡り切ることしか考えていなかったのに、その時に限って落ちないことに注意を向けていた」と言っていたことが、この法則の由来となっています。

これを知ったことによって、私は人前でしゃべるときに、「つっかえてしまったらどうしよう」とか、「セリフが飛んでしまったらどうしよう」と考えることをできるだけやめ、

「とにかくつっかえても、その場を終える」

ということだけに意識を向けるようにしました。

そうすると、話す前のストレスが格段に弱くなり、さらにちゃんとその場を切りぬけられるようになったのです。

さいごに

苦手意識というものは誰にでもあり、この方法は人前でしゃべるという場面だけではなく、生活の中のあらゆるところで活用できると思います。

以前カウンセリングに来られた子どもで、人と一対一でしゃべることが苦手だという子も、「うまくいくことに意識を向ける」という方法を使うことで、少しずつ改善していきました。

子どもの場合、なかなか一人で苦手意識のあることを意識しないようにすることはどうしても難しい場合が多いので、カウンセラーと一緒に取り組むのがよいと思われます。

ぜひ一度、不登校支援センターへご相談にいらしてくださいね。

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