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【不登校解決事例】カウンセリングは“心の換気”となる

こんにちは。

不登校支援センター東京支部の羽根千裕です。

徐々に気温が上がってきました。

引き続きにどうぞご自愛くださいね。

 

カウンセリングの効果は“心の換気”

「カウンセリングの効果とは何か?」

 

というご質問があれば、

 

「“心の換気”ができることですよ」

 

とお応えします。

 

コロナ禍においてコミュニケーションが枯渇してしまったことにより、誰しもが気づかないうちにストレスをため込んでしまっています。

 

そんな中、久しぶりに友人や同僚、家族と話をすると、
「なんかすっきりした。」
という感覚が生じるかと思います。

 

だからこそ、内容は何でも良いのですが、話をするという事は心を換気してくれます。

 

カウンセリングは第三者に話をする、現実離れできる環境として、“心の換気”には適したことでもあります。

 

もちろん、効果は個人差です。

 

ただ、ご自宅で動かずじっとしているのであれば、一歩踏み出してみても良いかと思います。

 

子どもが換気しやすい環境をまずはご家族から演出して参りましょう。

 

今日は事例も含めお話ししていきますね。

学校の話をしなくても登校したAくん

以前、私が担当していた子どもの中に中学生のAくんが居ました。

 

彼は学校の話を毛嫌いし、家ではもちろん、カウンセリングルームでも学校の事を全く話しませんでした。

 

周りはどうにか学校の事を話せるようにあの手この手で工夫をしたのですが、相変わらずの状況でした。

 

そんな中、私とは学校とは一切関係ないような話を日々カウンセリングルームではしてくれました。

  • ゲーム
  • アニメ
  • 友達、家族
  • 考え方

 

ご家族の皆さんは、Aくんがここまで話していることに驚いていました。

 

ご自宅では学校の話を警戒するあまり、親御さんとも会話が中々できていない様子だったそうです。

 

そんな最中、突然Aくんが学校へ登校したのです。

 

これにもご家族は驚いていました。

 

後日、Aくんに話を聴いてみると、

 

「なんか最近気分がすっきりしてたから学校に行ってみようと思ったんだよね。」

 

と話してくれました。

 

心の換気ができることで、物事を考えやすくなったり、行動に移しやすくなることもあります。

 

Aくんが登校できた背景は様々ではありますが、会話が増えたことは間違いなく要因としてはあるでしょう。

 

「俺、他人とも話せるんだなって冷静に思えてさ。」

 

ということも話してくれたこともあり、カウンセリングを受けたことにより、Aくんの中で再発見が色々あったことも考えられます。

 

ここまで、カウンセリングへ導いて行動をしていたご家族が居なければ登校はしていなかった可能性は高かったと思います。

 

子ども自身の心の換気も重要ですが、ご家族の皆さんもカウンセリングを受けたことにより心の換気がなされ、ふさわしい形での支援ができました。

 

最後に:ご自宅でも“心の換気”を

最も効果的なことは、外の環境で他人と関わることが換気に繋がりやすいのですが、子どもが外に出ないというケースも多く存在します。

 

そのような場合は無理に外へ出すことからではなく、ご家庭内からコミュニケーションをとることを心がけてみてください。

 

話題はたわいもないことで良いでしょう。

 

返答がない場合には、一方的にでも良いですよ。

 

子どもから心の窓を開けやすくなるように、まずはご家族の皆さんが心の窓を開けて行きましょう。

 

  • 「今日暑いねー。」
  • 「晩御飯食べたいものあったら言ってね。」
  • 「やっているゲーム面白そうだね。」

 

先ほども書きましたが、子どもからの返答を無理やり求める事だけは避けましょうね。

 

窓のカギをより閉めてしまいますので、ご注意ください。

 

その上で、

  • お子さんとどのように関わっていけば良いのか。
  • 子どもに外の人と関わってほしいけどどうしたら、、

という方はぜひご相談くださいね。

 

一緒に考えて参りましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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