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想いが伝わる!親子の適切なコミュニケーションの取り方とは?①

こんにちは。不登校支援センター大阪支部の水田です。
普段、家族や子どもと話し合いをする際に、上手く自分の要望を伝えられていますか?
上手な話し合いをするためには、ちょっとしたコツがあります。
今回は想いが伝わるコミュニケーションのコツについて共有させて頂きたいと思います。

では早速、親子でよくある会話の例について見ていきたいと思います。

親子でよくある会話の例

・よくある例①
親「小学校の時にお友達だった〇〇ちゃん、最近塾に通い始めたらしいよ。」
子<ふーん、そうなんだ~。>
親「あなたも、もうすぐ中3よね。」
子<そうだね(何が言いたいの…?)>

・よくある例②
親「もうすぐ受験生なのになんでこんなに遅くまでゲームをしているの!?ちゃんと勉強はしているの!?受験のことはちゃんと考えているの!?」
子<仕方ないでしょ!!友達に誘われたんだから!!!!>
親「こんなんじゃいつまでたっても勉強しないでしょ!!!!!」
子<うるさいから黙ってて!!!!>

・よくある例③
親「ねえ、どうしてずっと何も言わないの?何か言ってくれないと分からないよ。」
子<・・・・・・・・・・・・>
親「黙ってもお母さんは何も分からないよ。どうしてずっと黙るの?」
子<・・・・・・・・・・・・>

普段仲の良い親子でも、話し合いの際にこのようなやり取りになることは珍しいことではありません。カウンセリングをしていても、よくある例の3つのどれかに当てはまるコミュニケーションをされている親御さん、お子さんはとても多いです。

このようなコミュニケーションを取り続けていると、こちらの想いが伝わらないだけではなく、
「子どもは親のことを信頼していないのではないか?(親は自分のことを信頼していないのではないか?)」
「ちゃんと勉強に取り組む気がないのではないか?」
と感じてしまい、親の愛情の問題と考えてしまいます。

しかし、それは愛情の問題ではなく、コミュニケーションや表現方法が適切でないだけということが多いです。

アサーションという相手も自分も大切にできるコミュニケーションの表現を学ぶことで親子のコミュニケーションがスムーズに行われます。

アサーションとは?

アサーションとは、自分の気持ち、考え、欲求などを素直に、その状況にあった適切な方法で述べることを指します。
ここで注意したいことは、アサーションとは、あくまでも自分の考えを率直に述べるための方法であり、相手を思い通りに動かすための方法ではないということです。

また、「自分と相手は違う考えだ」ということを前提に相手とコミュニケーションを取ることがとても重要な概念になります。
さらに、アサーションは、想いを伝えるためのテクニックですが、それ以上に相手の話を「きくこと」を大切にしなければいけません。

アサーションの基本的な考えは理解できたでしょうか?

より深くアサーションを学んでいくために、次回、自己表現のタイプについてお話していきたいと思います。
先程取り上げた、親子のよくある会話の例を用いて、代表的な自己表現タイプを解説します。
親子の自己表現のタイプを把握することで日々のコミュニケーションに役立てることが出来ると思いますので次回お楽しみに!

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