お悩み解決「一問一答」不登校解決現場レポート子供の心理学

子どもの感情がわからない・・・とお困りの方へ

こんにちは。不登校支援センター大阪支部の佐久真です。

よく、カウンセリングで「子どもがどんな感情なのか、わからないんです」というお言葉をよく耳にします。

皆さんは自分以外の人間がどんな感情なのかと考えるとき、「感情を表すことば」はどのぐらい思いつきますか?

先日とある研修会において参加者の皆さん(20代~50代の50名ほど)に同じ質問をお聞きした際は

「感情を表すことば」として

  • 「喜怒哀楽」
  • 「辛い」

といった言葉がでてきました。

いくら「相手の感情に寄り添うことが大事」と言われても、相手の感情に適した表現や言葉をぱっと思い浮かべるのはなかなか難しいことかと思います。このブログを読まれているすべての方が心理学を専門的に学ばれている訳ではないと思いますので、「感情を表すことば」のレパートリー自体が限られているかもしれません。そうするとその感情にぴったりな表現やことばを思い浮かべることはなかなか難しいと思います。

そこで今日は、感情を表すことばを紹介したいと思います。

必要が満たされている時、満たされていない時、それぞれの感情がある

まずは必要が満たされている時に体験する気持ちとは何か?についてです。

簡単に言うとプラス側の感情ということです。

嬉しい、喜び、いきいきとした、安心、嬉々として、とりこになる、エネルギッシュな、わくわく、驚く

穏やかな、すっきり、リラックス、解放された、さわやか、元気を取り戻した

 

反対に、必要が満たされない時に体験する気持ちについてです。

これはマイナス側の感情です。

不安、怒り、むかつく、もどかしい、憤慨、嫌い、ぞっとする、うんざり、あやふや、ためらう、困った

悩まされる、ボーっとする、疎外感、孤立、危機感、慌てた、ショックをうける、へとへと、うんざり

くたくた、傷ついた、落ち込み、緊張、ぴりぴり、くじけた、もろい、無力感、ねたましい

感情を表すことばは多くあります

しかし、これらを全てを頭に思い浮かべながら、子どもの感情が今どのような状態なのかを考えることをされている方はそうそういらっしゃらないと思います。

だいたいの方は、まず「機嫌が良いのか?悪いのか?」で考えられると思います。そして子どもの様子から「どんな感じなのかな?」と想像するのではないでしょうか。

しかし結局、想像しても一生懸命考えても、相手がどのような感情なのかはいまいち分かりづらいんですよね。想像するのも難しいし、相手の気持ちについて考えることにも限界があります。

そんな時に、今回のこの記事にある「感情を表すことば」を念頭において相手の話を聞いたり、あとでこれを見ながら考えてもらったりすると、相手がどのような感情なのかをより深く考えることが出来るかと思います。

是非この記事を参考していただければと思います。

 

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