子供の心理学

「どうせ自分なんて・・・」子どもからこんなことを聞いた親御さんにお伝えしたいこと

こんにちは。不登校支援センター大阪支部の黒木です。

今年は暖冬ということが伝えられていますね。しかし、油断して風邪をひかないように、予防はしっかりしたいものです。皆様も温かくしてお過ごしくださいね。

さて今回は「どうせ自分なんて・・・」という劣等感の強い子どもについてのお話をしたいと思います。

不登校傾向のある子どもは、自分に対しての否定感情を持っていることが非常に多いです。

大人でも子どもでもある程度は、自分に対する自信のなさはどこかにあるのだと思いますが、その気持ちが強すぎる場合、心配になられる親御さんも多いのではないでしょうか。

いいところに目が行きにくくなってしまう状態

「「どうせ自分なんて・・・」と子どもが口癖のように言うんです。」

とセンターに来られている親御さんからもよくお聞きします。

親御さんとしては、

「もう少し自信を持ったらいいのに」「出来ていることもたくさんあるのに」

と思われる方もいるかもしれませんね。

しかし、劣等感が強い状態の子ども自身は

  • 過去にできたこと
  • 上手くいったこと
  • 頑張ったこと 等

自分自身を肯定することに繋がるものに、なかなか目を向けることができない場合が多いのです。

適度な劣等感と極度の劣等感

子どもが、極度の劣等感ある状態で何かに頑張って取り組んだとします。本人は「自信のない自分」でその物事に向かっていくので、大きなストレスを感じながら取り組んでいる状態です。

また、その状態が続き、取り組みができない状態になってしまうと、さらにそのことで、劣等感を強めてしまう可能性があります。

では逆に、適度な劣等感であるとどうでしょうか。

  • もう少し頑張ろうという気持ちが沸き上がり、劣等感が糧になる
  • 他の分野で挽回しようという前向きな気持ちになる 等

裏を返すと、そのような適度な劣等感は相手の良さを認めている状態ともいえます。自分のいいところを認めたうえで、相手との良い関係づくりにも役立つ可能性さえもあるのですね。

この適度な劣等感にまで小さくしていくことが理想といえますが、段階を踏んで徐々に小さくしていくことで、ストレスはずいぶんと減っていくと考えられるのです。

極度な劣等感がある子どもに対して、ぜひ知っていただきたいこと

劣等感は2つあると言われています 。

1.相手と自分を比べた時の劣等感

2.理想の自分と比べた時の劣等感

まず、子どもがどちらの劣等感を感じているのか、その視点で子どものことを理解してみるのもいいかもしれませんね。

カウンセラーと一緒に子どのが状態について、考えていくと色んな発見があるかもしれません。

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